
経営者でなく教わる立場から見た「成功している塾」に関して述べたいと思います。
私の周りには、仕事の関係もあり旧帝大や医大卒の方の知り合いが多いです。
長年の付き合いもあり、そういった方の勉強に対する姿勢をある程度熟知しております。
進学に力を入れている家庭の中で塾というのはどういった役割を期待されてると思われますか。
今の時代、独学での勉強は非常に効率が落ちます。
「勉強ができる子」といってもよほど才能に恵まれない限り独学には限界があります。
特に上位校を狙う場合は塾の存在が必須とも言えるでしょう。
その上で、彼らが欲してるのは勉強のみを教えるだけに留まらず、生徒との信頼関係を築き、生徒の成功を勉強面以外でも支える、恩師とも言うべき存在を期待しています。
昔と違い塾が爆発的に増加してます。
それに伴い、講師の受け持ち数も増えました。
講師の影響が非常にでる業界です。
良い影響であれば生徒数も増えるでしょう。
独立を目指す方は、勉強を教えるだけと思わず、人材を育成する心づもりを強くもってがんばってほしいです。
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